「健康寿命をのばす」

【写真は　ギアナ高地　ベネゼイラ　南米】

健康寿命を延ばすには適度な運動習慣が欠かせない。運動で足腰を強くし寝たきりを予防し、しなやかな血管を維持するなどして、脳卒中や心筋梗塞などの病気を退けることができるという。

しかし分かっていても、ストレスの多い仕事で気分が落ち込んでいると「体を動かす気にはなれない」という人もいる。週末は家でゴロゴロというパターンはありがちだ。

筋肉を動かすと、筋肉量も増えて骨も強くなり、脂肪の分解、血管もしなやかになるな様々な効用がある。それに関わっている筋肉が作り出すマイカイオンと総称される様々な物質は、脳の働きにも関わりがあるそうな。

余暇に適度な運動をすると心身に良い影響をもたらすということ。心臓病や脳卒中のリスクを低減するなど、好循環でさらに体への健康につながる。