「ぬるぬる地震」 [日常]

【写真は ギアナ高地から落差1000Mの滝 エンゼルホール】


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今年に入って千葉県東方沖や、銚子市などの北東部で、マグニチュード5クラスの地震が相次いでいる」と報道されている。


この異変「スロースリップ」と呼ばれ、「東日本大震災」の発生前、東北沖でも観測されていたという。不穏な現象は、地質調査委員会が、GPSなどのデーターをもとに地震を分析をした結果、千葉県東方沖やその周辺で、海側のプレートが陸側プレートの下に沈み込みプレートの境界がゆっくりとずれ動くスロースリップが起きていることが判明。


地震学会は、「スロースリップ」を「ぬるぬる地震」などと読んでいる。地殻がずれた部分は歪は減るが、周辺は逆に歪がたまり、地震が起きる易くなると考えられている。


不気味なのは、「東日本大震災」について、発生前に東北沖でスロースリップが連続して起き、歪が進玄以集中して本震を誘発された可能性があるという研究結果を、東大地震研究所がまとめている。将来起きるべく地震の準備活動ではないかと学者は警鐘をならしている。


いずれにしても備えだけは万全の態勢が必要だ。




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