「運を呼び込むカラーテクニック」 [日常]
【写真は 天空の鏡 ウユニ塩湖 すべてが天地対称に
ボリビア 南米】
運を呼び込むには周囲の人に良い印象を与えて好感を持ってもらうことが近道になる。とはいえ、そうそう簡単に他人に好意を持ってもらうことは難しい。
そんな中で「色」は、人の心理に多くな影響を及ぼす。カラー別に記すると
①黄色・・・「コミニケーションカラー」とももいわれ、相手との距離感を縮める効果がある。しかも、人に希望や喜びを与える色。社交的で楽しい気分になれる色。初対面の人に打ち解けたい場合には効果的。何となく苦手な人と会う時などに黄色のネクタイを身に付けるといった工夫をする。政治家がよく取り入れているという選挙ポスターも黄色いネクタイで撮っている候補者が多い。
②「茶色」・・・温かみがあるムードを醸し出す色。相手に安心感を与える効果がある。だれかに「癒しの効果」を与えたいときには茶色いアイテムを身に付けるとよい。
③「青」・・・知的なイメージ出見られたいときには「青」。「青」には気持ちを静める効果があるが、知性や、誠実を示す色。相手に対して知性をアピールしたいときには効果的。但し「青」食欲を減退させる効果もあるため、誰かと食事を約束している時いは、身に付けない方が無難。
④「みどり色」・・・平和や自然をイメージする色で敵意を感じさせない色。「この人を敵に回したくない」と思った時や、会議などで自分が進行役に回った時に、うまくまとめる効果を狙って身に付けたい。
⑤「赤色」・・・トランプ大統領はよくネクタイを赤色をつけている。よいリーダシップを発揮したいときは「赤」が一番。「赤」は情熱の色であり、バイタリティーを感じさせる。他人を説得したい時や、人前で意見を発表する時などは、「赤いアイテム」を身に付けるといい。ちなみに「赤」は食欲や物欲を刺激するカラーともいわれ、マーケティングでは「購買力」ともされている。広告でも「赤」を効果的に使うことが原則。
⑥「グレー」・・・堅実で地味な印象を与える。気分を和らげる効果があるので、相手の警戒心や怒りをときほぐしす色。誰かと仲直りしたい時、ビジネスで謝罪が必要な時には、グレーを身に付けるのがお進め。
以上単純なようですが、色彩心理はなかなかバカにできない。