「ハイテク化」 [日常]

【写真は 40℃越えをマークした名古屋市 新記録です】


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【写真は 涼しい景色はいかがですか。車山高原 長野県】


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昨日3日は、暑い記録の歴史がとうとう動いた。名古屋市が40℃を越えて、観測が開始された1890年以来初めて40.3℃をマークした。気象庁はこの暑さは異常気象と見解を述べていますが、異常が今後もこのまま続くと当たり前になってしまい、生活環境まで変わり大変なことになりそうだ。


話題は変わりますが、建築現場は、どんな厳しい気候条件下でも黙々と作業を続けなければならない。暑さで頭がボーッとして集中力を失えば、大きな事故につながりかねない。作業員の皆さんの、熱中症対策は避けては通れません。


現場は毎朝、作業員にスポーツドリンクや飴を配ったり、日中は休憩回数を増やしたり、休憩所にも、「スポットクーラー」を設置したり足場周りにはミストが出るような設備を講じています。


作業員も自分を守るために工夫をしています。一昨年ごろから大流行している「空調服」を着て作業をしている。「腰のあたりに電動式のファンがついている作業服です。ファンの風が汗を乾かす際に発生する気化熱で体温を下げる仕組み」になっています。


実際に私も着てみましたが結構涼しく感じました。一晩の充電で10時間程度使えるところが重宝されている。こんなところにも作業服にハイテク化が進んでいます。













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