「油断大敵」 [日常]
8月となると日没の位置がだいぶ変化が
【写真は 6月16日ごろは伊吹山稜線に日没】
【写真は 8月3日ごろは 少し南下して養老の滝付近】
私は、ジムに行く時や買い物に行く時は自動車で出かける。18歳ごろに運転免許証を取得してから50数年が経過していますが、一般的には運転免許証を取得したばかりの頃は、自動車の運転も緊張感があり慎重だ。慣れてくると〈これくらいは大丈夫〉と、つい、横着をしたり油断して失敗したりして自動車保険のお世話にもなったりした。この程度で済んでいる時はまだラッキーです。
鎌倉末期の歌人・吉田 兼好「徒然草」の百九段に「高名の木のぼりといひし」の中で「過ちは、やすきと所に成りて、必ず仕る事に候」と述べています。
この意味は「怪我というものは、決まって安全なところ来たときにおこるものだ」という意味です。「慣れは気が緩みやすく怪我しやすいので気おつけろ」という意味ですが、昨今は連日39℃台をマークし「集中力も散乱しやすくなっています」。
日々の業務にこそ「油断大敵」と気を引き締めて健康に暑さを乗り切らないといけない。