「お盆玉」 [日常]
【写真は ねじり橋 三岐鉄道 三重県】
「孫の顔が見られるのは嬉しいんだけど ”お盆玉” の出費がねエ」と、私も含めたシニアは少なくない。
長男の孫「長女、次女、長男」の3人や、次男の孫「長男、次男」の2人、三男の孫「長女」1人の計6人、毎年きちんと帰省して有り難いとは思います。
長女、次女は目に入れてもカワイイが、女の子だけあって「ギャアギャア」とにぎやかでかなわない。年々体力は衰えるし、帰った後はもうヘトヘトという感がある。こんなおじいちゃん、おばあちゃんも多いと思います。・・・疲労と脱力感で抜け殻みたいになってしまいそうです。
子や孫の帰省で急にテンションが上がり、いなくなった途端に急に下がるのは良くないようだ。シニアの皆さんは、徐々にテンションを下げていく必要があるかと思います。
精神的にも体力的にも衰えてきたシニアにとっては、盆、正月の顔見世より、毎度毎度のライン電話の方がよっぽど経済的の見地からにも有難い。