「南シナ海波高し」 [日常]

【写真は 紅白彼岸花】



紅白彼岸花.jpg



春にやって来たツバメが、南の国へ帰っていく頃です。まだまだ真夏日の30℃を越えることもあれば、朝方は20℃前後まで気温がグッと下がり「アー 秋だなー」と感じる頃です。


堤防に行けば彼岸花が紅白の花をつけ、空を眺めれば、入道雲の向こうに、すじ雲やうろこ雲を見ることもあります。季節が行き交うこの空は「ゆきあいの空」ともいう名前で呼ばれています。今日のように晴れた日の空を見上げる気持ちの余裕を少しは持ちたいものです。


話題は変わりますが、南シナ海で軍事的覇権を強める中国への「強烈なメッセージ」なのか。


防衛省は、海上自衛隊の潜水艦を南シナ海に派遣し、護衛艦部隊とともに対潜水艦訓練を実施したと発表した。一般的に潜水艦の行動は「極秘中の極秘」なのですが今回の発表は極めて異例。


国際法を無視して、南シナ海の岩礁を軍事基地化している中国への牽制かといわれていますが、それにしても分からないのが、中国の軍事基地のお膝元での海上自衛隊の潜水艦訓練が、中国が全く分かっていなかったのは


・探知能力がまだまだ未熟なのか

・知っていて知らないふり  をしているのか。


さらには あくまでも推測ですが、中国が南シナ海で許容できない行動をしていたのではないか?


いずれにしても自衛隊の哨戒能力は世界最高だ。日本周辺で各国艦船や潜水艦の動向は「お釈迦様の手の上」にあり、リアルタイムで把握しているようだ。



共通テーマ:日記・雑感
「濡れ手に粟」「まずは適量に」 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。