「濡れ手に粟」 [日常]

【写真は スペイン風 家並】


街並スペインの.jpg

昨日17日のワイドショーは、話題が多かった


1.名女優 樹木希林が亡くなったこと

2.今急成長上り坂にある テニス 大坂なおみ選手 パンパシフィックオープンテニスに臨む意気込み

3平成の歌姫 安室奈美恵 ラストライブ


三人の共通項は 演技が上手だったり、テニスが強かったり、歌やダンス、ファッションがファンの心を射止め一世を風靡している(した)人は、生き方とか個性があって一般の人とは少し違うなと思った次第。


話題はガラリと変わりますが

  

バブルの中で「濡れ手に粟」のごとく、土地や株でお金を儲けた人はたくさんいた。しかし、儲かった反面、バブルが崩壊する過程で儲けをすべて吐き出し、それでも足りず多大な借金を背負って倒産した企業や、破産した企業や個人の例も多くあります。


従って「濡れ手に粟」的な経営やビズネスとは最後はあまり良い結果を生まないということを私達は学んだ。


一方で、バブル加熱と崩壊の中で、安定的に成長している企業を見ると、どのような状況にあっても、自らの本業のあり方を忘れず、地道に業績を伸ばしていることが特徴です。


そこには、情勢を的確に判断して

・「このような状況は長く続かないだろう」  という見極めの確かさと、

・「一時的な浮利を追うことは自社の経営理念とは相容れない」   という経営者の確固たる思いあるのだと思います。


少子高齢化が進むこれからの日本で、かってのように国全体がバブルに沸くということは考えにくいと思いますが、局地的、ミニバブル的なことは起きるだろう。このような時に大切なのは、

・「いかに考えて生き抜いていくか」   ということではないかと思います。



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