「スマートとモットー」 [日常]
【写真は 燃える木曽路 (藪原~奈良井)】
現代は、スマートフォンに代表され「スマート」というワードがよく使われている。意味は「かしこい・頭がきれる・鋭い・活発・粋・スマートホンのような機械に対しては「高性能の意」を表しています。
さらには、今の自衛隊で言っているか分からないですが、
その昔、海軍モットーは、「スマートで、目先が聞いて几帳面、負けじ魂、これぞ船乗り」だった。あこがれの的だったカッコいい海軍士官の姿が皆さんは思い浮かぶだろうか。
エリート学校の海軍経理学校では、「シーマンシップの3S精神」を教えこんだ。
①スマート(smart)=機敏・・・・ここでも再び「スマート」がでてくる。
②ステディ(steady)着実
③サイレント(silent)沈黙 の三つです。…昔「沈黙の艦隊」という潜水艦戦をテーマにした戦記物があった。
もう一つ、この学校で教えたのが、「風に向かって立て」即ち荒天の時は風に向かえ。それ即ち操艦の要諦である」という旧海軍のモットーがあった。