「人類は絶滅危惧種?」」 [日常]

【写真は 名古屋駅前 ゲートタワー クリスマスツリー】


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今年の「新語流行語」も30余りノミネート発表があったり、ハロウィンが終わったと思ったら、名古屋駅前ゲートタワーのクリスマスツリーも点灯された。デパートの店頭にお歳暮商品が山積みされいよいよ年末商戦が始り、年末の慌ただしさが訪れました。


話題は変わりますが、私が通っていた小学校も少子高齢化のあおりを受けて、近隣3校が統合されても1学年30名にも満たない。少子が着実に進んでいる。


このような状態が続くと「ヒトのY染色体は消滅し、人類は滅亡するかもしれない」とささやかれている。世界的科学雑誌「ネイチャー」が2002年に掲載された論文がある。著者は染色体の進化研究の世界的権威。名古屋大学松田洋一教授。


男性になるためのY染色体上の遺伝子数が100万年に5個のペースで消滅しており、いずれY染色体が消え男性がいなくなって人類は絶滅するかもしれないという。はたして人類は「絶滅危惧種」なのか。


しかし心配はいらないという。クローン人間なら地球環境の変化には対応は難しいかもしれませんが、人なら多様な遺伝子を持つ個体を作る事ができるという。さらには、突然変異によって生まれた遺伝子が、精子と卵子がを介して次世代に伝えられる。


その結果、様々な環境変化に対応できる遺伝的多様性のある遺伝子が生み出され、人類は安泰といわれています。







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