「山焼き」 [日常]
奈良の若草山は、1月の第4土曜日に山焼きをする。
日暮れの山をぐるりと囲んで火を放つと、炎は山頂へ向かって燃えていく。そして枯れたススキや芝など役と、その灰が新たな草木の芽吹き助け、やがて馬や牛がはぐくむ牧草に繋がっていく。
これらの山焼きや野焼きといって、京都の大原、山口の秋吉台など全国で、春先の晴れた無風の日に昔から行われてきました。
また稲作が伝わる以前の古代、農耕を営む人々は主に焼畑農法をしていたようです。山焼きや野焼きには、そんな焼畑の仕事始めの意味があります。
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