「内憂外患(ないゆうがいかん)」 [日常]

【写真は きんもくせい =九里香

九里先まで香という意味】

きんもくせい.jpg

「内憂外患」という四字熟語があります。辞書を引くと「①内部外部両方心配なこと②国内外の心配ごとと外国から心配事。またその両方で生ずる心配ごと」と記されている。

今や日本を取り囲む国が台頭し国境線や島嶼が、いつ何時に武力をもって侵されるかわからない状況に置かれている。この事案に対抗する手段は憲法下では身動きができないようになっている。

おかげで戦後70年平和が守られたのですが、国はこのまま手をこまねいでみているわけにはいかなく、安保法案が参議院委員会で可決された。

一方で、温暖化した地球上ではかってほとんど聞いたことのない台風より怖い「線状降水帯」なるものが日本列島のあちこちで来襲している。今後もこういった天候はしばしば現れることでしょう。状況をふまえると「海外の戦い」と、国内では「自然との戦い」が存在し、まさに「内憂外患」状態にあり、日本はこの二つの現状に躊躇せず立ち向かわなければいけないようです。



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