「あの人買い」 [日常]

【写真は パキスタン フンザ ポップダンの山並み】



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【写真は バース氷河】


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1566年11月28日、毛利元就に主城富田城を包囲されていた尼子義久(27)が力尽き、ついに降伏した日です。元就と義久は将軍足利義輝の調停のもと和平を結んだが、元就は石見銀山をを制圧。銀山を朝廷・幕府に献上した上で出雲攻略を着着と進めていた。曾祖父経久の時代、十一か国を領有していた尼子氏も、もはや元就・輝元・小早川隆景・吉川元春からなる毛利連合軍の敵ではなかった。こんな歴史的いきさつをヒントにして、金田一耕助が登場する横溝正史のミステリー小説「八つ墓村」の構想にもなった。


話題はガラリと変わり、「買う」というワードから思い出すのが特定の人から、或いは、店舗から購入する買い方を「あの人買い」と呼ばれます。


「あの人買い」の対象品目は「自動車」「家電」「洋服・靴」「化粧品」「保険・証券」などが上がっています。買い手は信頼できる特定の販売員が欲しいと思っている。「この人なら安心して任せられる」という信頼感です。


買い手は〈せっかく物を買うなら自分のの好きな人、頼れる人から買いたい〉という心理がはたらきます。何度か同じ商品の買い物をするなら、その買い方に注意が行くものです。


お客は「物」だけでなく「人」も見ている。買い手側に立った判りやすい説明、どんな状況でも変わらぬ対応する誠実さなどを、お客様の求めるのは一定です。売り手はさらなる資質向上が必要になってきます。





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