「危機的な状態」 [日常]
【写真は シルクロード パキスタン】
山腹の赤いラインはシルクロード
年賀はがき印刷に年末ジャンボ宝くじが発売といよいよ年末らしくなってきました。今年最後のラッキーを求めて宝くじでも買ってみますか。
話題は変わりますが、11月に入って、日本海沿岸で、北朝鮮籍と見られる木造船の漂着・漂流が続いている。少なくとも15件も確認され、国際社会による経済制裁を受けて、悪天候下での無謀な操業を繰り返しているとみられます。
ただ相次ぐ漂着は、日本湾岸警備の弱点をさらけ出してしまった。挑戦半島有事の「武装難民の襲来」や、「原子力発電所を狙ったテロの脅威」が現実味帯びてきた。
秋田県由利本庄市に漂着した「物的証拠」といえる木造船は、波に流されたか沈没してしまった。本当のに漁船なのか或いはスパイ船なのか、他に潜入した人物はいないのかと、しっかり調べなければいけなかった。
海上保安庁の巡視船だけではなく海上自衛隊の哨戒機も含めて警戒監視体制をさらに強化しないといけないようです。漂着を事後把握しているようでは、国家の安全保障上、危機的な状態にある。