「涙」 [日常]

【写真は フンザピーク(8270m)中央と

レディースフィンガー(中央左)パキスタン北部】


山レディースフィンガー.jpg


【写真は フンザピーク(8270m)中央と
レディースフィンガー(中央左)カリマバード村
すり鉢状の谷 パキスタン北部】




カラマバード村.jpg


横綱 日馬富士の引退会見が29日PM2:00よりあった。どんな理由があろうとも貴ノ岩に怪我を負わせて以上、致し方ない判断でしょうが、冒頭、伊勢ヶ濱親方の挨拶は、いろいろなことがよぎったのか涙がにじんでいた。


では話題は飛躍しますが、泣く政治家といえば何年たっても思い出されるのが兵庫県の号泣県議、政治活動費をだましとったとして有罪が確定した彼が、いまだに泣く政治家の代表とされるのは複雑な気持ちですが、一方で泣かない政治家もいます。


先だっての衆議院議員選挙愛知7区から立候補した山尾志桜里氏。弁護士とのダブル不倫が報じられた際も、用意したメモを読みあげ、質問は受け付けず涙一つなかった。「泣いて同情を買う女と思われたくない」という意地が見えていた。


一方で「このハゲー!」と秘書に言い連日ワイドショウーをにぎわした 豊田氏。涙のお詫び行脚をしてもあえなく落選。本人にしたら「泣いたっていいことないでしょ」と思っているとか?。


最近、味のある政治家が少なくなったとはいえ、時には涙は言葉より雄弁をもの語っている政治家います。


涙に表れる感情の揺らぎは、有権者に直接響く武器になり、その人の印象を形作る味付けにもなっている。何よりも政治家は自分のために流す涙でなく他人のために流す涙に、人々は心を揺さぶられる。


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