「北陸方面視察会」 [日常]
【写真は RST】
【写真は 地場もん屋総本店】高速道路やメイン道路沿いにある
「道の駅」風なものを繁華街に出店
【写真は アーケド街 まだまだ人出は少ない】
「北陸方面視察会」の機会に恵まれ参加しました。っていは2日間ですが1日目は富山市中心市街て活性化。2日目は金沢駅前視察です。
今日は 富山中心市街活性化について。富山市(人口≒40万人)は、地方都市のどこでもある悩み「人口減少」「高齢化」「後継者がいない」に伴い「都市中心部の空洞化をいかに止めるか」についての取り組みを「まちづくりとやま」に尋ねました。中心地活性化基本計画は「人が集い人で賑わう誰もがいきいきと活躍できる街」を目指す。そのためには
①公共交通の充実。
②中心市街開発事業
③開発に伴う各種方策
等をプレゼンを通じて拝聴しました。プレゼンの後商店街を視察しました。
富山駅と中心街は3Km程度離れていて、駅と都市中心部はRSTが周回して普段着で乗れ市民の足として定着しているようです。
中心街再開発事業としては、専門学校、ホテル、マンション、飲食店、物販店舗はまだまだ建設途上。アーケード街を歩いてみても人出はまばら。祭り、花火大会、ホコ天等市民が楽しむイベントが連続的に企画し空白が起きないよう地元有志メンバーが参加して取り組んで見えた。
広場では、会場の設営は地下からステージがせり上ってくるのは常設イベントには良いアイディアだなと思いました。また音響設備は、アーケードの屋根があり音が割れて聞き苦しさを解消するために、デジタル制御で音を調整し会場内の一体感を演出している。
集客の核になる大規模施設は工事中であって、まだまだ発展半ばさらなる努力が必要のような気がしました。