「幕末もの」
【画像は 1月13日の暦】
【写真は 京都伏見稲荷は大勢の人達、特に外国の人で賑わっていました】
昨年11月上旬、日没が17時台を切って16時台になって以来、13日ようやくというか約60日ぶりに日没が17時台に戻ってきました。寒さは今が底を打っていますがこれからは、少しずつ少しずつ陽が戻ってきて力強さを感じます。
話題は変わりますが、NHK大河ドラマ「せごどん」が始まった。見た人も多い?と思いますが「真田丸」「おんな城主直虎」と戦国ものが2シーズン続いたからか、今回は幕末ものです。
特に「西郷隆盛」は主役となれば、薩摩や長州。土佐や会津などの幕末に登場した人達が多数でてくると予想されます。
そして、1860年1月13日。徳川幕府は、2年前にアメリカとの間で調印した、日米修好通商条約の批准書を交換するために、使節をワシントンに派遣した。使節団はボーハタン号に乗船するが、この機会に「日本人による航海訓練を行うべし」との声が上がり、幕府軍艦咸臨丸が随行船として、13日に品川から出帆。ちなみに艦長は「勝海舟」だった。
さらに、他の乗組員を列記すると
・航海指導・・・アメリカ海軍ブルック他11名
・通訳・・・・・ジョン万次郎(33歳)
・中津藩の秀才・福沢諭吉(25歳)従者として木村摂津守
・外国奉行・・・新見豊前守正興(にいみとよまえかみまさおき)
・副使・・・・・村垣淡路守範正(むらがきあわじのかみのりまさ)
・目付・・・・・小栗上野介忠順 (うえのこうずけただまさ) 以上総勢90名
当時の著名人や有名人が乗船し、一路アメリカ西海岸サンフランシスコを目指した。