「現実を語る」 [日常]

【写真は 京都伏見 黄桜ミュウジアム 

伏水蔵 玄関先 かっぱの像】


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【写真は 漫画家 小島功 さんの かっぱ】 


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今から59年前の南極第三次越冬隊の今日(1959年1月14日)。前年(1958年1月)に髪をひかれる思いで南極に置き去りにしてきた15頭のカラフト犬うち2頭が生存していた。隊員も喜びもひとしお。早速好物の肉をやって、1年間の労をねぎらったニュースがあった。犬を置き去りしたことに非難の声が上がり、安否をきずかっていただけに、今日の対面は国民に感動をもたらした。


後に 高倉健 主演でタロ・ジロと隊員の「南極物語」(1983年7月)公開されたのは記憶に残っています。映画のキャッチフレーズは『どうして見捨てたのですか。なぜ犬たちを連れて帰ってくれなかったのですか』。


話題は変わりますが、昔から『平凡な人間ほど総論を語り、優秀な人間は各論を語る」といわれます。


現状のもとで何が可能で何が不可能なのかという」総論を確認し、それを理解したのちに必要不可欠な各論を起案・実行していく。


会議等の議論を実のある物にするよう、常に現実性を意識したいものです。





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