「70連勝でストップ」 [日常]

【写真は 月桂冠 大倉記念館 京都伏見】


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昨年は土俵外で話題を盛り上げた「大相撲初場所」が始まりました。初日、白鵬の「カチアゲ」は無く、紀勢の里が早くも●星がついた。休場明けカド番横綱鶴竜は無難に勝った。


そんな中で、今から83年前の1939年1月15日横綱「双葉山(28)」が出羽海部屋の西前頭3枚目「安芸ノ海」に敗れるという大番狂わせがあった。


当時の新聞によると、「双葉山」は3年前の春場所で「瓊ノ浦(タマノウラ)」をうっちゃりで破って以来連勝続け、百連勝は固いと思われていただけに、この思いがけない展開に満員の館内は騒然となり、ミカンや座布団、煙草盆まで飛ぶ有様。各新聞社も一斉に号外を出した。という。


ここで「安芸の海」のコメントは、「部屋をあげて打倒双葉山の秘策を練った成果がでて、とても嬉しいです。早速、故郷の広島の母には「オカアサン、カチマシタ」と電報を打ったという。


電報とは懐かしく感じるワードですネ。





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