「孫についほしい職業」 [日常]
【写真は 素浪人月影兵庫を彷彿する近衛十四郎が演じる
黄桜 コマーシャル】
「シニアリアル調査(あおぞら銀行 発表)55歳から74歳のシニア層が孫達に、就いてほしいと考えている職業について調査したところ
・1位 公務員(25.3%)
・2位 医師 (21.0%)
・3位 科学者・研究員・学芸員(15.2%)
高度経済成長期を経験してきた団塊のシニアは、「孫の生く末に対して安定・安全を重視」する。「自分と同じ遺伝子を持つ孫の身を案じる」という心理は誰でもあると思います。
花形職業は時代と共に変遷する。かって栄華を誇った大企業でも不祥事から陰りをおとしたりしている。
将来、さらにテクノロジーが進んで、社会構造が想像を絶するくらい変化する可能性がある。そうなってくると上記の花形職業もどうなっているか判らない。定型的な仕事はコンピューター化やロボットが活躍していることが予想されます。「稼げる職業」はどんどんと限られてくる。
逆に子供たちはどう考えているだろうか。「大人になってなりたい職業」は
男子
・1位 学者 博士 (8.8%)
・2位 野球選手 (7.2%)
・3位 サッカー選手(6.7%) 学者がトップになるのが15年ぶりの事。
シニアのおじさんからいえることは、いろんな意味でも、いつの時代でも、これからも 「資格・免許」は「必要かつ十分条件」です。