「春の節分」 [日常]

【写真は ジョウビタキ】


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今や節分といえば二月の豆まきですが、これは春の節分であり、昔は春夏秋冬の変わり目ごとに節分があった。中でも立春は一年の始まりでもあり、最も大きな変わり目が、春の節分になります。


そうした時は魔が入りやすいから気をつけて、というのが節分の心です。


魔(ま)を滅(め)っするの語呂合わせから豆を投げ、強い匂いを放つ鰯の頭を焼かがし柊の葉でトゲの鬼を払う。


一般的には今日を境に次第にあたたかな日差しに包まれ、鳥がさえずり、草木が芽を吹き、色は鮮やかな花々に彩られるようになります。「春はどこから」と最も心待ちしています。


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