映画「ジオストーム」 [日常]

【写真は 映画「ジオストーム」の看板】


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今年の冬の寒さを象徴しているような映画がタイムリーに公開されている。


映画「ジオストーム」は逃げ惑う人々と、解決に向かう勇士をメインにおいたパニック映画です。衛星の暴走を食い止め地球を救うため衛星開発者が捨て身で宇宙に向かう。


あらすじは2019年、アメリカが中心なって世界18ヵ国が協力し、気象を人口制御できる神も恐れぬ衛星を開発する。その3年後、アフガニスタンで村ごと凍ってしまう局地的寒冷現象が発生。このような現象が世界で同時多発的に起きる壊滅災害「ジオストーム」が地球を覆いつくそうとしていた。


衛星の暴走を食い止め、地球を救うため開発者が捨て身で宇宙に向かう。かって「アルマゲドン」や「インペンデンスデイ」彷彿させる展開です。


灼熱のリオネジャネイロを寒波が襲うシーンは象徴的で、ビーチの男女が瞬時に凍りつく。このシーンは映像ならではの見事さがあった。


現実に目を移すと、先日、東京に雪が降り首都機能が麻痺したことや、シーズンまっただ中スキー客を襲う活火山の噴火。天変地異が起きるたびに学者は「後付け」でもっともらしく解説するが、誰も先が読めない。


「ジオストーム」単なるドラマでなく限りなくノンフィクションに近い映画だった。


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