「サクラノミクス」 [日常]
【写真は モニュメントと桜】
この地方は先月28日に桜が満開になった。気象台によると平年より一週間程度早いピッチとか。
今日1日は絶好の花見日和。花見客を当て込んでビジネスも花盛りだ。「早い満開によって、人の動きも例年より早まる。飲料や総菜、菓子類、揚げ物が飛ぶように売れているそうです。
特にコンビニの揚げ物が通常の2倍という景気のいい店もあるとか。
株価も、コンビニや飲料メーカー、レジャーシートを販売するホームセンターなどの花火関連銘が注目されている。過去の株価を見ると、満開が早かった年の春相場(2月~5月)は上昇するジンクスがある。
ある大学の教授は「日本のお花見効果」を研究し纏め、今年3月下旬から5月上旬の約2ヵ月で6517憶4013万円と細かい数字まではじいている。なんと東京スカイツリーの年間経済効果(約835億円)の8倍近い。
その内訳は、日本人の支出が約2407億円、訪日客610億円。総支出は3017億円也。これに店舗従業員らの所得増加などの2次効果を加えると6517億円に達するという。「桜」が日本経済を救ってくれる。