「尊いビリケツ。辛さのわかる人」 [日常]
【写真は 屋根より高い鯉のぼり 坂祝町 岐阜県】
昨日のTV報道番組は、「歴史が動くのか、世紀のペテンなのか南北会談」一色だった。国民熱狂のお祭りムード一色の中の会談でしたが、非核化の「本気度」は未知数?南北朝鮮の歴史は、今後どう動きだすのか予断が許されないようです。
話題はガラリと変わりまが、
ゴルフコンペに出ると「ブービー賞」なる賞があります。これはビリではなく後ろから2番目のことですが、人生生きていく間には、最後尾を走らなければならないことがあります。もちろん賞品はありません。最近の中日ドラゴンズ最下位の成績はいただけませんが、日本一立派なビリになることには、なかなか難しいことです。
なぜなら最下位になると卑屈になったり心まで貧乏に陥りやすい。
しかし最下位の味の分かる人間ならば、困っている人、弱い人、貧しい人の気持ちなど理解できると思います。最下位になっている時は、得難い勉強の機会が与えられている時であるととらえ、亀のごとく一歩ずつ進んでいく必要があります。