「早めに睡眠リズムを取り戻そう」 [日常]

【写真は 芝桜 富士山麓】


富士の裾野の芝桜.png


芝桜.jpg



連休中、たまった疲れを取るために寝たいというだけ寝てゴロゴロ過ごす人もいるだろう。しかし、これでは睡眠リズムが崩れて、休み明けは体調に悩ませる。なるべくリズムを崩さない眠り方に心掛けたい。


ある医師によると、「連休中に、〈寝だめ〉をするとしても、普段の起床時間から3時間以内に起きることが大切」と医師は言う。起床が1時間遅くなると、連休明けの月曜日から水曜日までは睡眠不足による不調が続く。


リズムが戻る週末になると、今度は体の疲労がたまっているため、ずっと不調が続くことなってしまう。


それにしても、睡眠リズムが崩れてしまった場合は、深部体温が最高にな夕方に歩いたり、階段を上がったりするなど、体を動かして深部体温を上げるサポートしたりして、早めに睡眠リズムを取り戻す必要がある。


ちなみに「深部体温」とは、内臓温度のことで、睡眠に大きくかかわっている。深部体温が高くなると、人は活発になり、低くなると眠くなる。このリズムが崩れると、夜になかなか寝付けなくなる。深部体温は、起床から11間後に最高になり、22時間後に最低になる特徴を持っている。朝6時に起きている人は、夕方5時に最も高くなり、明け方4時に最も低くなる。





「憲法記念日」「エージシュート」 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。