「火星が地球にいよいよ大接近」 [日常]

【画像は 火星見かけの大きさの比較】


火星22.png


※火星の見え方の推移 画像下より


2018年2月1日、 地球との距離2憶4954万Km 火星視直径 5.6秒角


2018年4月1日、 地球との距離1億6536万Km 火星視直径 8.5秒角


2018年6月1日、 地球との距離  9127万Km 火星視直径 15.4秒角


2018年7月31日 地球との距離  5759万Km 火星視直径 24.3秒角


画像にはないが

1年前2017年8月6日は 地球との距離3憶9765万Km 火星視直径 3.5秒角だった。その時と今日の大きさと比べると7倍近く大きく見える。



先日も「火星大接近」のことを記してきましたが、2003年以来15年ぶりに、火星が大きく近ずき2018日7月31日、地球と火星の距離が5759万Kmまで迫ってくる。この日を含めて9月上旬までは、火星の明るさがマイナス2等星より明るくなり、火星の観測は、子供の夏休み自由研究の恰好の題材になると思います。


7月31日の今日起きる天文現象は、上述のように火星と地球の距離が5759万km。一方、前回の大接近時(2003年8月27日)はさらに近く、火星と地球の距離は5576万Kmだった。


このように、大接近時に地球と火星の距離が時期によって異なるのは、毎回、接近時の地球と火星の位置が微妙にずれることによる。


次回に火星大接近が起きるのは、2035年9月11日。この時火星・地球の距離は、5691Kmと推定されていて、今回の大接近より約68万km近くなってさらに大きな火星が見られるという。


しかし15年後というと自分の歳は何歳?になっているのか。見られるかは微妙な年ごろか。いや健康管理次第では見られるかもしれない。








共通テーマ:日記・雑感
「日々是挑戦」「職人さん」 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。