「人とのつながり」 [日常]

【写真は ワスカラン連峰 アンデス山脈 南米】


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夏の高校野球はとうとう決勝戦まで駒を進めてきた。今話題の金足農(秋田)が強豪大阪桐蔭との対戦が決まった。昨日20日の準決勝(日大三VS金足農)の試合前に始球式を務めたのは元PL学園(元ジャイアンツ)OB桑田氏。


昭和59年の夏の甲子園。清原・桑田を擁する「PL学園」は、準決勝にて「金農足」と、くしくも対戦し、桑田選手の逆転2ランで「金農足」の決勝進出の夢を砕いた。34年前の出来事ですが「金農足」と桑田氏には目に見えない「縁」で繋がっているようです。



「縁」といえば、近年は無縁社会が静かに確実に広まりつつあると懸念されています。人との繋がりが切れ、家族との繋がりが切れ、企業との繋がりが切れ、やがて社会との繋がりが切れていくという状況です。


「縁」には、繋がりや結びつき、関係性という意味があります。それがさらに深まると、絆という表現になる。


これも何かの縁ですね」「生まれた時から2人は赤い糸でという縁でむすばれていた」「あいつとはクサレ縁でね」など、日常会話の中での中で使われています。しかし繋のつがりは、目で見て確認することはできない。


繋がろうとする意識を強く持たなければ、時の経過とともに縁は薄れ、切れやすくなってしまう。最近は、過剰なつながりを嫌う傾向にありますが、良好のつながりを大切にしていきたいものです。






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