「この世は何が起きるか分からない」

【写真は　ミソハギ】

最強台風の次は、熟睡中を襲う大地震。「災害列島」という表現がピタリです。天気図の南の海を眺めれば台風の卵が、あちらこちらいっぱい生まれている。地震に至っては北海道の次は「ぬるぬる地震」「すべり地震」とかねがね表現されている「千葉県」が危険という。

今回の北海道地震は北海道だけでは済まない。心理的な影響は、人々の心に将来の不安を予感させる。

日本列島の大変動はすで予告されていようだ。それにも関わらず、それを無視したくなるのが人間。今起きていることや、これからに起きそうな大災害を無意識のうちに目をつぶりたくなる。

生きていくためには、いつも、いうように災害に常に備えていかないと、この世は何が起きるか分からない。