「給湯器2⇒給湯器に必要なスペース」 [日常]
【写真は 水の宇宙船と名古屋TV塔】
給湯器について2回目は「給湯器に必要なスペース」?どれだけのスペースが必要かについてです。
ガス給湯器を屋内に設置する場合は、側壁や全面扉が可燃材料であれば、離隔距離を45mm以上の距離を確保するのが望ましい。不燃材料であれば制限がないが、施工上は45mm以上の距離を確保するのが望ましい。
ガス瞬間給湯器の設置基準については、所轄の消防署やガス会社に相談するのが望ましい。
一方、屋外設置型のガス瞬間給湯器は、燃焼時の排気が淀むことなく外部にに排気できる位置に設置することが原則になる。この他燃焼排気口と建物開口部との離隔距離(側方15㎝・上方30㎝・下方15㎝・前方60㎝)などの規定もあるので、詳細はしっかり確認しておきたい。開口部には、排気フードも含まれる。