「毛色そっくり、鼻面重なり」

【写真は　街路樹も電飾仕様に冬支度】

門別競馬場(北海道　日高町)で1日に行われたメインレースで1着と2着を取り違える誤審があった。正しい着順ででも追加で払い戻しを行う方針で、当たり券を捨てた人も救済されるという。

最初は

1着　ウインターフェル

2着　イグナシオドーロ　

と確定したが⇒決勝審判員が着順判定用のモニターの電子スリットで確認したところ、毛色の似た2頭の鼻面が重なりウインターフェルが先着していると誤認をしてしまった。

着順判定からから10分後電子スリットをプリントアウトして再確認し誤審に気づいたという。競馬会ではこれまで1着の馬を間違った例はないというが現実におきた。

間違った着順で支払った払戻金はそのままとし正しい着順でも追加で払い戻す方針で競馬会も太っ腹ですが、新たに発生する払い戻し金は約1憶円ともいわれています。

2頭の着差は4㎝。わずかな判断ミスが高くついた。