「天の花」 [日常]

東京や箱根方面は「雪が降る?予報」が出ています。現代はひとたび雪が降ると交通障害が起き大変なことになったりします。ところが、昔の歌人は、雪を「天花」「寒花」「瑞花」「雪花」などといろいろな言葉で呼びました。厳冬の中に歓びを見いだすように、花をイメージされて美しい語になったりしています。
・「冬ながら 空より花の ちりくるは 雲のあなたは 春にやあるらむ」 清原深養父(きよはらのふかやぶ)⇒「冬なのに 花が降ってくる 雲の向こうはもう春なんだう」・・・春を待ち望む気持ちが、冷たい雪を花とといわせたのだろう。
日本人の豊かな感性は、あるがままの自然を愛し、美しく表現することによってはぐくまれてきました。 
今、御覧になっている「イワショーの徒然」のサーバーが満タンになって画像を投稿することができなくなりました。よって「イワショーの徒然 2」として新たに出発致します。今まで通り宜しくお願い致します。
しばらくの間、「イワショーの徒然」は、「画像なし文章のみ」で投稿します.
 新しいブログのURLは下記の通りです。


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