「さりげない一言」 [日常]

昨日20日は、ラグビーW杯、プロ野球日本シリーズ、菊花賞、ゴルフ日本シリーズとスポーツの秋にふさわしい1日でした。
特にW杯ラグビーは手に汗握るワクワクドキドキする1戦だった。大きい相手に敢然と立ち向かっていった。しかし、あと一歩力が足らず敗退した。予選リーグで4戦全勝して勝ち上がったことは日本のラグビー史上新しい歴史を作ってくれたと思います。
話題は変わりますが、他人からさりげない一言で、心が癒されることがあります。一日忙しく働いた時に、温かい労いの言葉を掛けられると、たちまち疲れも吹き飛んでしまう気もします。
問題はその言葉です。どのような言葉でいいのでもなく、私たちは「いわれて嬉しい一言」があります。
ある調査によると
・男女共通嬉しい言葉・・・「ありがとう」
・男性で人気が高いのは・・・妻からの「お疲れ様」
・女性からは・・・夫から「おいしい」との料理の褒め言葉
さりげない一言であっても、十分に感謝や思いやりは伝わる。
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「おしぼり」 [日常]

私たちの身の周りには「日本特有の良い物」があります。飲食店などで提供される、手を拭く「おしぼり」もその一つです。そもそものルーツは、公家が客人を家に招く際に提供した「濡れ布」が原点と考えられます。江戸時代には、峠の茶屋に水を張った桶と手ぬぐいが用意され、旅人はそれを絞って汚れた手足を拭ったといいます。
おしぼりは「おもてなし」の精神を形にしたものといわれています。おしぼりの使い良さは、日本人だけでなく来日下海外の人からも「清潔感ある」「大事にされている気がした」と好評を得ています。
ものの由来や性質を十分知り知ることは、その物に備わっている力をよりよく発揮させ、働かせることに繋がります。
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「100年に1度、1000年に1度」 [日常]

台風19号の被災地への配慮から天皇即位パレードが突然延期になったり、9カ月後に迫った20年東京五輪のマラソンと競歩のコースが突然、札幌へ変更されることになった。前代未聞の方針が発表されるやいなや、関係者に衝撃が広がっている。私もこのニュースを聞いてフェイクニュースかと思った次第。
東日本大震災からの「復興五輪」も形だけ。そんな東日本はまた大水害にみまわれた。地球温暖化の影響もあり、100年に一度とも1000年に一度といわれる災害が、1年に何度も襲ってくる。オリンピックを招致して以来6年。気候も世の中も平穏で安定していれば、オリンピックは是非共開催となるのですが、その間世界の気候も、さらにはグローバル化の波に押されで激動と変化が起きつつある。
こんな世相の中でアスリートの皆さんには申し訳ないが、ノンビリとオリンピックを開催しているヒマがあるのだろうか。
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「事前放流せず」 [日常]

台風19号に関して3日も前から「周りの景色が変わるほどの台風」と「災害に対する準備を怠らないこと」と気象庁が呼びかけていたにも関わらず、、台風19号の通過中、大雨が降る中に「緊急放流」と称して、国が管理している美和ダム(長野)城山ダム(神奈川)など国が管理する計6カ所のダムで放流が実施された。
その結果下流では急激に水位が上がり家族4人が載った車が川に転落し全員死亡する痛ましい事故、災難の遭遇した。昨年の西日本豪雨でも同様の事故が発生している。
この被害を受けて国交省は「異常豪雨と頻発に備えたダムの洪水調節の機能に関する検討会」をたち上げた。=ダムが満杯になってから慌てて放流するのではなく、事前に余裕をもって放流して備えていく。ところが、この6ダムは事前の水位調節して無く緊急放流をしてしまった。
西日本豪雨災害の教訓を生かせず、今回も緊急放流に踏み切ったとすれば間違いなく「人災」だ。国や自治体の怠慢に犠牲を強いられるのはいつも国民だ。
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「復旧が急がれる北陸新幹線車両」 [日常]

台風19号による川の氾濫で北陸新幹線車両基地が水没し身動きできない状態になってしまった。運行不能車両は北陸新幹線車両全体の1/3に上り通常運行ができない。
東北新幹線車両や上越新幹線車両を応援させればと素人ながら考えますが、簡単に解決できない問題があります。
1.東日本大震災の時も問題になりましたが、電力会社による周波数の違いがここでも立ちはだかる。北陸新幹線車両に使用される電力は、通過する地域ごとに目まぐるしく電力会社が変わり周波数も切り替わる。
東から東京電力(50ヘルツ)中部電力(60ヘルツ)東北電力(50ヘルツ)北陸電力(60ヘルツ)と変化することから、周波数切り替え対応システムを搭載された車両しか走れない事情がある。
2.在来線でも峠を越えるには苦難の碓氷峠越え。新幹線になって勾配を緩くして改良されていますが碓氷峠越するには今も昔も変わらない。この峠を通過する北陸新幹線車両(E7、W7)は急勾配を駆け上ることからモーター出力のパワーUP、急こう配を下るためブレーキ性能を高めていることから碓氷峠越えの専用車両(E7、W7)を必要としている。そのことから他線区の車両は通行不能。在来線特急485系車両のようなオールマイティ車両が必要になってくる。
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「ラグビーベスト8」 [日常]

ラグビーワールドカップで日本が初めてベスト8入りを果たした。多様な選手たちの結束と綿密な強化策の結果がこの快挙に繋がった。
前回大会で日本が南アフリカを破った時は「奇跡」とまで言われたが、今回は世界ランク1位経験があるアイルランドに勝ってもその表現はなかった。
むしろ低く鋭いタックルや安定したスクラムでアイルランドの攻撃を食い止めた。この結果日本の防御力への賞賛が多かった。これは日本の技術や戦術、体力面での強化が国際的に評価された。スコットランドにも勝ち、次の南アフリカに勝てばもはや「奇跡」ではなくなる。
代表チームには日本に生まれ育った選手の他に、多様な国々から集まったメンバーがいる。ジョセフHCは「ワンチーム」を掲げた。その言葉の下でチームは結束し出身国の違いを強みに変えた。
これからの日本は少子高齢化が進む。この素晴らしい多様性が進んだラグビー日本チームの姿こそ、将来の日本のあるべき具体的な姿を見せてくれた。


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「三大台風」とジンクス [日常]

ブログサーバーの不調から長くブログが更新することができませんでしたが、満を持して再開いたします。
スーパー台風19号「ハギビス」は日本各地に大きなツメ跡を残して通り過ぎました。台風被害にあわれた皆様には心よりお見舞い申し上げます。
今回の「ハギビス」は海外のメディアにも注目され令和最初のスーパー台風に数えられると思います。かっては「昭和」の時代には「ハギビス」以上の三大台風と名乗るスーパー台風があった。「室戸台風」「枕崎台風」「伊勢湾台風」がそれだ。
1. 1934年(S9)室戸台風は、上陸時の中心気圧911.6hPa。観測史上最も低い気圧を記録。大阪の四天王寺の五重の塔と仁王門が倒壊した。
2. 1945年(S20)枕崎台風は敗戦直後の日本を襲い、犠牲者3756人のうち2000人以上が広島県に集中。原爆被災で社会インフラが壊滅していたのが一因といわれている。
3. 1959年(S34)伊勢湾台風は、3m以上に高潮により愛知県、三重県の沿岸部広い範囲が水没。史上最悪5000人以上の死者、不明者を出した。この台風をきっかけにして防災対策意識の原型ができた。そして数千人単位にものぼる犠牲者が多いのが「昭和」の特徴です。
そして農家や漁師の間では「台風は立春から210日前後に襲来する」と伝えられてきたが、統計的には9月26日前後が「台風の特異日」。洞爺丸台風(犠牲者1761人)、今回の台風で話題が持ち上がった狩野川台風(犠牲者1269人)、伊勢湾台風(犠牲者5098人=土曜日)といった大型台風が襲来した。いわば台風の当たり日だ。さらに台風は今回のように土曜日の夜にやってきている。


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