「デジタル情報を1000年後まで残すことができるか [日常]

エンペラー晴れに恵まれた「祝賀御列の儀」をTVライブで拝見した。お二人は笑顔で手を振ってこたえられていましたが、時折雅子さまは涙を手で拭われるシーンもあり、拝見していた私も感激してなにかしら目頭が熱くなった。両陛下のご即位誠におめでとうございます。
話題が変わりますが、パソコンもスマホもデジカメも記憶媒体なしには成立しないが、人生や仕事の一部が突然失われ、かつ長期保存は不可能という脆弱性は放置されたままという。
1000年前の古文書は今も読むことはできるが、デジタル記憶媒体は1000年後まで記録を残すことは間違いなく不可能という。それは、今のデジタル時代は後世に文化が残せないことを意味している。
ペパーレスの時代ともいわれていますが、今私たちにできる安全な「方法」は、貴重な写真や書類は印刷をして保存するしかな方法はないという。
いかにしてデジタル情報を1000年後に残すべきか?。国や世界が一体になって喫緊に取り組む必要があると思います。


共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。