「雨もまた良し」 [日常]

東海地方もほぼ平年通り(7日⇒平年8日)に梅雨入りした。青い空に白い雲は当分お預けです。しかし、この時期に降る雨は、なくてはならない大きな恵でもあります。
第1に、真夏の水不足を回避してくれます。この時期に十分な雨が降らないとその夏は深刻な水不足に見舞われます。
第2に、作物の成長に大きく影響を与えます。米、やさい、果物などすべての作物は、雨量が無いと充分育ちません。その結果、農作物が高騰し、私たちの生活に即座に響いてきます。
第3に、最近は気候温暖化から集中豪雨やゲリラ豪雨といった凄い雨が降りますが、シトシト程度の雨音なら人間の気持ちをリラックスさせる効果があるといわれています。外での活動はできなくても室内での仕事や読書には良い環境が得らる。昔からある「晴耕雨読」か。
天候気候は、人間の力ではどうすることはできません。「雨また良し」と受け止めて仕事の工夫ををしよう。
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「元気に生きる」 [日常]

溌剌のした立ち振る舞い。張りのある声や目の輝き。表情もイキイキして、笑顔があふれている。仕事や趣味に活動的に取り組み、何事も積極的。私たちが「元気な人」という時、想像するのはこんなイメージでしょうか。
そして、生きることは「元気」の中からこの世に送り出され、与えられたエネルギーを各人各様のやり方で消費していく。そんな心身を巡る、エネルギーの流れが調和のとれたスムーズなものである状態。逆にその流れが停滞したり、乱れたり、乱れたり、つかえたりして、スムーズさを失った状態を「病気」という。
例え100歳まで長生きしたとしても、与えられたエネルギーを100%使いきって生きることができなければ「元気で生きられた」とは言えません。
逆に若くして大病を患い40歳の生涯だったとしても、その天寿をしっかり生きることができた人は「元気に生きた」ということができる。大切なことは、与えられた命をしっかり生きることか。
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「大切な一日」 [日常]

6月もすでに1週間がすぎて、平成も終わって、本当にアッという間の6月です。
「アッという間」の流れの速さ。小学生の頃はそんなことは思わなかったのに、年を重ねれば重ねるほどに「光陰矢の如し」を痛感します。
我々の年代になると、昨日の晩に何を食べたのか忘れてしまいがちです。下手すればその日の昼ご飯のことも忘れてしまうのです。
時の流れの速さの秘密はそんな加齢による記憶力の低下が、時間という記憶をスリップさせたために起きる現象かもしれません。
そして目標が無ければ今日という日は何となく過ぎていきます。生きているのは今であり今日が一生と思い、大切な一日を過ごそう。
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「今日より明日 明日より明後日」 [日常]

私たちは、常に未来を志向していく考え方が必要であると思います。
もちろん過去を反省し、将来ことををうまくやっていこうとする考え方は必要です。
しかし「過去はあくまで過去に過ぎず、未来はあくまでも未来である」という点において、私たちが頑張るべきところ、創造すべきところはすべて未来にウエーイトが、かからないといけない。
特に、製品やサービスを創造する仕事において危険なのは、「今までこういうものがうれてきた。こうやって成功した」という枠内に閉じこもっても全く新しい観点から物事を見ることを忘れてしまうことです。
世の中の動きは、予想をしない方向に行く場合もあります。そのような方向性について常にアンテナを張り、柔軟な思考をもって対処していかなければならないと思います。
そのような意味で、私たちは仕事の現場から消費者の変化や世の中の動きを的確に感じとることが重要です。
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「エアコンチェック」 [日常]

記録破りの猛暑となった5月ですが、暑さの本番はこれからです。梅雨や本格的な夏の到来を前に是非ともお勧めしたいのがエアコンチェックです。
何しろ昨年の猛暑の際、リビングのエアコンが故障した苦い経験があります。そのエアコンは20年近く壊れなかったのですが、昨年の異常な暑さでフル稼働していたこともあってか、突然、冷風が出なくなってしまった。
窓を開けたり扇風機を回したりしても、今日の暑さでは対処できません。家電量販店に出向いて買い替えたのですが工事希望者が殺到していて設置されるまで2週間以上を要てしまいました。たまたま前年に壊れた他の部屋のエアコンを買い替えていたので、なんとかピンチをしのぐことができました。
近年の日本の夏は、蚊取り線香に夕涼みといった風流な夏はなく、殺人的な夏に代わってしまったようです。今使っているエアコンが壊れてしまった時はどうすればいいか、今からシュミレーションしておいた方がいいかと思います。
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「便利さの中で」 [日常]

朝晩のラッシュ時、駅のエスカレーターに長蛇の列ができている光景がよく見られます。階段とエスカレーターがあれば、迷わずエスカレーターを使う、という人も多いことと思います。
世の中が車社会になり、歩く機会がっすくなってきました。車で通勤して、パソコンの前で仕事をする人なら、一日の歩数は千歩にも満たないかもしれません。
家庭においても、TVやエアコンだけでなく、室内灯や扇風機にもリモコンが装備されています。乾燥まで全自動で行う洗濯機の普及などにより、家事に要するする運動量も少なくなりました。
生活のあらゆる場面で便利さを享受する一方で、身体を動かす機会は、この先もどんどん少なくなるだろう。
その上「美味しい物は食べたい」「身体は動かしたくない」「でも痩せたい」と悩むのが人の常です。せめて歩く時間を日常の中で増やすよう、生活のパターンの工夫したいと思います。
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「親子は違う存在」 [日常]

「引きこもりの息子をメッタ刺し⇒元農水エリート官僚が」と悲劇がおきてしまった。最近大きな話題になっている「40・70問題」「50・80問題」です。
●親と同居する壮年未婚者数(33~44歳)
・1980年  39万人 (35歳~44歳人口の2.2%)
・1990年 112万人  (同       5.7%)
・2000年 159万人  (同       10%)
・2016年 288万人  (同      16.3%)
●親と同居する高齢未婚者数(45~54歳)
・1980年 18万人  (45歳~54歳  1.2%)
・1990年 24万人  (同       1.4%)
・2000年 69万人  (同       3.6%)
・2010年 108万人  (同      6.8%)
・2016年 158万人  (同      9.2%)
データーが少し古いですが、親と同居する数が年々増えてきているのが実態です。この数は2025年になるとさらに増加すると予測されています。
「同居する息子との会話がない」と心配する一方、「これから自分がさらに齢を重ねていく中で、成人した息子とどのように付き合っていくべきか距離感の取り方が判りません」といった悩みが寄せられている。
傾向として多いのは、経済的に自立できない子供が、親の年金や住まいを当てにして一緒に暮らすケースだといわれています。また親としては、子供が自立してほしいと思いつつも、一方で同居したまま、自分の老後を見てもらいたいという思惑もあるそうです。
そもそも会話が無いのは仕方がない。親子といえ、世代が全く違う。興味を持つ対象も、食べ物の嗜好も、生活スタイルも、何もかも異なる。たとえ親子間でも、超えることのできない世代間のズレは存在する。親子の共通の話題なんて、たまたま趣味、嗜好が一致すればいいが、たいていの場合なかなか存在しない。
また、これまでの親子関係が良くなかったかもしれないし、息子さんが、年齢的に親とベタベタしたくないと思っているかもしれない。過去のことや人のことは、どうこう考えたところで、どうしようもない。諦めて現実を受け入れるしかない。息子は息子、自分は自分と、考える。息子のことなんて気にせずに、親は親で自分のやりたいことをやればいい。
本や音楽に没頭するのも良し、車に乗って全国津々浦々ドライブするもよし。親が楽しそうに何かに打ち込んでいる姿を見れば、もしかしたら息子の方から興味を持ち寄って来るかもしれません。
仮に寄ってこなかったとしても、自分が好きなことをやれているのだから、それはそれでいい。
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「特急しなの」パノラマ車展示終了・解体へ [趣味]

1日土曜日中日新聞朝刊に「さよなら 先代「しなの」パノラマ車展示終了・解体と衝撃的な見出しが載っていた。
リニア鉄道館381系「しなの」パノラマ車が展示終了し、鉄道趣マニアにとっては残念ですが、解体されることになった。そもそもこの車両はカーブが連続する路線での速度向上のため、日本の営業車両で初めて振り子式を採用した直流特急電車です。
この電車の特徴は、車体の軽量化を図るためにアルミ製で、曲線を通過する際に車体を傾けることで遠心力を軽減させるとともに、低重心化と横圧(車輪とレールの間に発生する、横モーメントの圧力)軽減により、曲線通過速度の向上を図っている。
この技術は新幹線700系車両、E353系、名鉄空港特急2000系・・・等、後に登場する新型電車に続々採用されスピードUPに寄与している。
1973年に中央西線の特急しなのとしてデビューし、当初設定された形式はクハ381、モハ380、サロ381. クハは全面貫通式だったが、増備の過程で写真のようなパノラマ車も登場した。
国鉄末期以降は形式変更を伴う改造が多く実施れた。JR東海とJR西日本に継承され、JR西日本車はリニューアル工事も実施された。現在はJR西日本の「やくも」の運用に残るのみとなっている。
「しなの」パノラマ車については、ブログ2015.6.30にも記していますので、改めて掲載しておきます。
このところJR381系特急電車は1973年(名古屋=長野間)に登場以来、JR西日本管内「特急くろしお」「特急やくも」に運用されていますが車齢も高く陳腐化しているため、近くすべて廃車になる予定でファンの間では、話題が盛り上がっている。

1994年になると後継の383系が登場し1996年に定期運用から外れ、長野オリンピック中心に臨時に運用され2008年5月をもって完全に運用が終了した。これによって381系による「特急しなの」時代は幕を閉じた。なかでもクロ381系10番台は、前部の1/3が展望席になって傾斜した前面形状に加え側面窓も拡大、床の高さも150mmかさ上げされていて展望を考慮された形状になっていて人気があった。現在は「リニア鉄道館」に展示されている。

鉄道模型界では、このクロ10番台を含む「特急381系電車」は1996年宮沢模型から「パノラマしなの」として発売されて久しく、品薄状態から模型は市販されてないのに等しい状況が長く続いていた。

その後はTOMIXが10番台を含まない381系が発売された。「特急くろしお」「特急やくも」にパノラマ車が登場すると、追ってパノラマ車が発売されるようになった。

一方で鉄道模型界の雄KATOは、満を時してクロ10番台を含む381系を、ようやくこの6月に発売されさっそく購入した。実車登場(1988年)以来27年後の新発売です。模型ならではの出来事です。

 

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「新幹線VIP車両」 [日常]

令和になって初めて外でのご公務。天皇皇后陵陛下が今日、尾張旭市森林公園植樹祭のため新幹線で名古屋を訪問された。このようなケースは、どんな車両を利用されるのだろうか。
JR東海には皇室専用お召し車両は存在しないが、VIP専用特殊車両がある。
その特殊車両とはVIPや国賓用の特別車両であって車両中央部の窓には、防弾ガラスがはめ込まれ、さらには車両中央部は座席を撤去して、テーブルやソファーが設できるようになっている。
お召し列車の車両は車輪削正を実施して車輪のフラットを完全に消し、乗り心地を向上させたりして、特別に整備されている。また、基本的に、万が一に備えて予備編成も用意されている。
ところがどれが、特殊車両かという点については、警備上の問題で公表されていないが、今回の場合と同様、上皇様が4月22日伊勢を訪問されたときに乗られた車両も、N700Aの最終最新バージョン 776-1043 グリーン9号車だった。
この編成車両普段、車庫に眠らせておくわけにもいかないので、通常営業用として走っている。そのため新幹線グリーン車を利用している人は、知らないうちに、VIP使用の特殊車両に乗っている可能性もあります。そんな車両に乗った場合は、車輛の乗り心地もいいので超ラッキーです。
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「夏衣」 [日常]

春すぎて 夏来にけらし 白妙の
 衣ほすてふ 天の香久山    持統天皇
いつのまにか 春がすぎて 夏がやって来たようですね
  夏になると 真っ白な衣を干すといいますから
      あの香久山に
つい先日、桜が開花、満開と気持ちがハッピーな気持ちになったのですが、すでに6月、今日から夏の装いに衣替えです。
歴史を辿ると、古くは平安時代にすでに衣替えの慣習がありました。そのころは更衣(こうい)といって、旧暦の4月1日と10月1日に、冬服と夏服を着かえていたそうです。
麻やからむし(イラクサ科の多年草)で仕立てた夏用の涼しい単衣(ひとえ)を帷子(かたびら)といって、薄絹や上布などを用いた単衣を羅(うすもの)という。そうした涼し気な夏衣は、見る人に清涼さを感じさせてくれます。
学生さんの制服が半袖に切り替わると、さわやかな印象を受けますが、今日は土曜日で学校はお休み。さわやかな姿は月曜日までお預けです。
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