「卒業ソング」 [日常]

街を歩けば卒業シーズンの真っただ中、袴姿の女性が目につく。卒業式で思い浮かべるのは「仰げば尊し」などの卒業ソングだろう。
最近は「仰げば尊し」を歌わない学校が増えているそうだ。では卒業式で何を歌っているのか。
近年多いのは「旅立ちの日」、続いて多いのは「大地讃頌(だいちさんしょう)」。ではなぜ「仰げば尊し」は歌われなくなったのだろう?。理由として考えられるのは、
・歌詞に「いと」などの古語が入っていて、古文を習っていない小学生では意味が判らない
・1番の歌詞に「我が師の恩」という言葉があることで、〈わざわざ歌わせなくても〉という教職員の声があるようです。
「仰げば尊し」は発表されたのは1884年。明治から昭和にかけての子供たちにはしっくりしていたかもしれないが、時代は平成になって、言葉使遣いけでなく生徒と教師のあり方も変わっている。それが選曲に表れている。
卒業式の主役は、あくまでも卒業生たち。ピンとこない歌より、歌いたい曲を歌える方がいいということだろう。
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