「高齢になって人のために働けることは」 [日常]

人間、齢をとれば、身体のあちこちに不具合が出てくる。視力の衰え、耳が遠くなる、腰やひざが痛い、忘れっぽくなる・・・数え上げたらきりがないくらいです。
その症状がひどくなれば、もう他人のことなどかまっていられない。生きること自体が苦痛や不快に満ちたものになってしまいます。自分一人では暮らしていくことができず、他人の世話になる事だってある。50歳半ばくらいから、まるで堰を切ったようにドッと押し寄せてくる。
しかし身体の調子が悪いといって何もしないと最悪だ。一方、周りの人からあれやこれやと頼まれて、仕事をこなしている人もいます。しかしその人も痛みや悩みを抱えているかもしれません。それでも人の世話になるのではなく、人のために働けるのは元気な証拠ですし、高齢期には一番幸せなことです。
人から頼りにされること、それに応えられることにむしろ感謝して「有り難い 有り難い」と思いながら毎日を過ごしたいものです。
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